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注目は男性に集まる

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ダイバーシティ関連の記事について、ニュースクリッピング形式で取り上げています。

職場復帰の話が続いております。
今回も関連話です。

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昨年までは「女性」そのものに注目を置かれた話題が多かったのですが、
今年はジワジワ「男性」へ注目が集まるように感じております。

特に、パパ社員。

ここ数年、ワーキングマザーは脚光を浴びており、
両立をする人が増え、
すっかり市民権を得ている状況にも見えます。

と同時に、その夫はワーキングファザーとなり
ケア責任が発生する立場になります。

ケア責任が発生する、という事は、
仕事ができる時間等に制約ができるという事です。

ところが、
ワーキングファザーにはまだ十分な市民権ががまだありません。

そのため、職場でイマイチ理解を得られず苦しむパパ社員が
潜在的に潜んでいる、という事が多くの職場で起きはじめています。

職場の理解を得にくいパパさんの肩身の狭さたるや・・・。
「育児は男は関係ないだろ」という男性による男性への偏見もいまだ多く、
働く妻にも責められ、板挟み状態で黙って耐えている、という印象です。


そんなファザーたちの働き方を変えよう、社会を変えようと
すでに各所でいろんな動きが始まっています。

有名なところでは、NPOファザーリングジャパン代表理事の安藤さん
https://www.womenwill.com/japan/supporters/5630742793027584

現状は、男性に対する政府の策なども目立ったものはないため、
草の根活動に過ぎないかもしれませんが
中々影響力のある組織です。

安藤さんいわく、
・父親支援は最大の母親支援
・政策的にも女性だけに両立支援をするのではなく、男性にも

との事。

父親を支援しすれば、母親はもっと働けるようになります。
量というより、チャレンジする気持ちがわいてきます。

これは、女性活躍推進のキーになると私も信じています。

結局のところ、ダイバーシティ、女性活躍推進を進めるためには、
大半の日本企業の最大の課題が「働き方」です。

この根本が変わらない中、
女性を特別視し、女性が頑張るための仕掛けを考えても限界があります。
(女性のリーダーシップ研修も、効果がないわけではないのですが。)


という事で、女性を活躍させたいなら、
そのパートナーであり、日本のカイシャのマジョリティである男性の働き方改善
に着手する事がキーとなってくるのは間違いないでしょう。

実に、腰の重いテーマですが。

関連するキーワード
職場復帰、ワーキングマザー、ワーキンファーザー、NPOファザーリングジャパン、ダイバーシティ、女性活躍推進
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