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女性活躍、俺が本気なワケ 個人的な体験が源泉

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ダイバーシティ関連の記事について、ニュースクリッピング形式で取り上げています。

今日取り上げるテーマは
「女性活躍、経営者が本気な会社は個人的な体験が源泉」です。

■女性活躍、俺が本気なワケ 個人的な体験が源泉
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO93391670Z21C15A0TY5000/

4人の男性経営者の個人的な経験談が書かれていますが、
”きっかけは親子喧嘩”というSCSKの中井戸会長の話が面白いです。

今はSCSKは長時間労働の代表選手・IT企業ながらに
「残業代1日1時間未満にした会社」として有名ですね。
詳しい制度はこちらに。
https://www.scsk.jp/news/2015/press/other/20150306.html

SCSK社は合併前の両社ともに前職で付き合いがあったのですが、
その頃の働き方と今とではちょっと想像がつきませんが・・・笑。

して、本題です。

女性活躍推進やダイバーシティを推進する際に、
経営者が本当はどう考えているのか、私たちにどうなってほしいと思ってるのか
というのは、従業員にとって常に大きな関心事のようです。

「本気なのね!?」なのか「やっぱり形だけ整えようとしてるわ。怒」
というのは、従業員は鋭く見抜きます。

そして、「本気なのね」と感じられるようであれば、
各論は反対が出ることもありますが、どこかで共感を得られる。
文句は言うけど、ついてきてくれる。に変わってくると思います。


では、経営者にはその個人的な体験がないと説得力を出せないのか
という疑問もわきます。

”娘も孫もいないし、家内は専業主婦です。
部下にも女性はいなかった。
女性上司なんて見た事もありません。”という人もいるかもしれません。

それでも私は、「体感できる機会がなかった経営者などいない」と考えています。

長く組織で働いていれば、どこかで必ず働く女性との接点があったはずです。
その接点の中で、女性が思うように働けない現状を見たり、
職場内の偏見や思い込みなどに気付ける機会があったはずです。

100歩譲って、職場や家で直接接点がなかったとしても
部下や同僚、取引先社員の家族への思いをはせる想像力は働かせられるはず。

女性活躍推進やダイバーシティにどうもピンと来てないと公言するような経営者は
気付く機会があったにもかかわらず気づけなかったという事で
ずいぶん勘の鈍い経営者だといわざるを得ません。

そりゃあ、従業員だってそんな想像力に欠ける経営者に共感はできませんよね。

女性活躍推進、ダイバーシティを通して経営者の人格まで透けて見えるように私は思っています。

これからの企業は、業績を上げるだけでなくインテグリティ(真摯さ)やサステナブル(継続性)
が本当に大切な時代に変わってきています。

経営者の姿勢はその大切な要素といえます。


ダイバーシティは「違いを理解する、尊重する」ということが本来の意味です。
ただ相手に興味を持たないと、耳を傾ける、理解を深める
といった行動は表面的になってしまいがちです。

漠然と女性活躍が欠かせないと思うのではなく、
人に興味を持ち、我が事のように感じられる懐の広さが
ダイバーシティを推進していくうえで欠かせない原動力となるといえます。

関連するキーワード
SCSK , インテグリティ , サステナブル , ダイバーシティ , 女性活躍推進
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