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男性の育休は一般化する

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ダイバーシティ関連の記事について、ニュースクリッピング形式で取り上げています。

さて今回は前々回にも取り上げたばかりですが
「男性の育休取得」に関するテーマを挙げております。

しつこくてすみません!

というのも、(ご存知の方も多いかと思いますが)
気になるニュースが飛び込んできたので、これはと思いまして。

米フェイスブックCEO、2か月間育休へ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK21H0G_R21C15A1000000/


聞きなれた話題・・?!のようですが、いやいや
これは、なかなかのきっかけになりそうです。


というのは、「男性の育休の話題」というのは、
ワーキングマザー層+ワークライフバランス界隈では一般的な話題なのですが、
全世代的な認知という意味ではまだまだという印象だと思います。


実際には、日本でも自治体の首長や民間企業でも
取得している人は結構出始めていますが、まだまだマイノリティです。


ところが、「あのフェイスブックのCEOが取得した、しかも2か月も!」
フェイスブックの企業規模や認知度から想像すると、
これまでと異なる層に”男性の育休の意味、効能、方法”などが
広く知られるようになることが予測されます。
(※特に、育休取得申請先である”直属の上司層”の認知が高まる)


これをきっかけに日本でも加速度的に広まれば、
日本のカイシャにも少し多様性が生まれ、面白くなるんじゃないでしょうか。


そして、日本ではどうなのか、というと
男性育休のアイコン的存在であるサイボウズ社長の対談も興味深いです。
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=3628&page=1

「出世のためにとっておけ」と部下におっしゃってるとのこと。

~ 抜粋 ~

先んじて多様な働き方を選んできたやつは必ず注目されて中核に集められるから、
だから今のうち取っておけ、早いもん勝ちだぞと言うんです。

~ 抜粋おわり ~


このロジック、いかがでしょうか。
これもまた斬新ですよね。


私は、単純に育休取得経験だけが買われるとは思いませんが
少なくとも、今であれば注目はされます(笑)
(いまから5年くらいの短期的にはアリかもしれない)


なにより、男性の育休というまだまだハードルの高いことをやってのける力
周りを説得し、不在でも業務を回せる手腕、チームビルディング力や段取り力はある人
だと思いますので、そういう観点で、中核人材として集められるというのは十分 理解できます。

・・・

今、働き方の大転換期と言われています。
実際に、去年と比べると、世間のトーンは大きく変わってきたように思います。


わかりやすいのは採用の世界です。

これまでと違う軸で企業を見る学生が増えてきたので
これまでは人気企業だったのに、旧態依然としたスタイルのままのところは
いい人が採りづらくなってきた、という話はよく聞きます。


働き方の多様性を積極的に認めていく、というのは
これからの強い企業の要素になっていくのだと思います。


そしてそれは、必ずしも制度を整えることだけでなく
「文化面から、組織の感情」を育てていくことに力を注ぐことが大切だと思って います。


制度面だけでなく、文化面で組織の感情を育てる事には正攻法がないので
私たちも常に研究中です。

関連するキーワード
Facebook CEO , サイボウズ , ダイバーシティ , ワーキングマザー , ワークライフバランス , 男性の育休取得 , 育休
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